消滅時効が変わります(1)
2018年10月13日(土)
民法・商法が改正され、消滅時効のルールが大きく変わります。
従前は、原則として、民事だと10年、商事だと5年。ただ、細かい取引ごとに短期の時効が定められているという立て付けでした。
しかしながら、民法が改正されると、民事・商事・取引類型にかかわらず、基本的に統一的な基準となります。
次回から、原則論と、(少なくなり、さらには改正の可能性もあるものの)例外について説明したいと思います。
民法・商法が改正され、消滅時効のルールが大きく変わります。
従前は、原則として、民事だと10年、商事だと5年。ただ、細かい取引ごとに短期の時効が定められているという立て付けでした。
しかしながら、民法が改正されると、民事・商事・取引類型にかかわらず、基本的に統一的な基準となります。
次回から、原則論と、(少なくなり、さらには改正の可能性もあるものの)例外について説明したいと思います。