クライアントから教えてもらった口座がなかったとき
2018年12月19日(水)
債権回収において、お客様からもらう情報というのは、とても貴重です。
たとえば、取引先から、「こいつ、この銀行のこの支店に通帳があるみたいです」みたいな、噂レベルでも、差し押さえてみるなんていうことはあります。
ただ、実際、お金が入っていないということも多いですし、さらにそもそも口座がないなんていうこともあります。
そんなときでも、弁護士は、「そんなこともあるよね」と思っているので、気にしないでください。
いろんな情報を、弁護士に提供してもらうよう、いつもお願いしているところです。
弁護士 杉浦智彦
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